外に子猫

先日、父が「最近外に、猫がまた来てるようだよ」と言っていました。
特定の猫について述べているような感じで言うのですが、ときどきうちの狭い敷地で休憩していく猫たちは、よく見ると毎回違う猫だったりします。
とりあえず窓を開けて見てみると、鉢植えと鉢植えの間に、見知らぬ白と黒のぶち猫がごろりと寝ていました。
鉢植えから広がる葉っぱが、日よけのようになっています。

そしてよく見ると、ぶち猫と鉢植えでこちらからは隠れる位置に、子猫が二匹動いているのが見えました。
生まれたばかりではなく、生まれてから二週間ぐらいは経っている感じの、かわいい盛りの子猫でした。

神経質にわたしを見ている親猫に、なぜそこで子育て？　ときいてみたい。
というより、ここで生まれたのでしょうか。

かわいい盛りのとら猫の赤ちゃんだったら、わたしの頭は危うくノックアウトされたところだなあ。


今窓を開けてみたら猫たちの姿は見えず、どこかに行ってしまったようです。
わたしはこんなとき、なんだかほっとします。
生き物はかわいいのですが、関係を持ってしまうと心配が増えるので、通り過ぎていってほしいのです。

ところが、窓を閉めようとすると足元から、
「ぴーーぃ！！」
という、子猫の鳴き声が聞こえました。
見ても誰もいません。
もしかしたら、この窓から敷地へと降りるためのステップの下に、親子が潜んでいるのかもしれません。
ずいぶん住み慣れた感じで……。

健康診断

健康診断がなんとなく怖い。
ずっと前に、なぜかコレステロールが上がり、

「この数値だと、薬を飲まなければならないよ！？　…まだ若いから早すぎるけど、再検査で悪かったら飲んでもらいます！！」

と、女医さんに言われたのがショックだったせいだと思います。
コレステロールが高い。……なんて致命的な宣告でしょうか。イメージ的に。

そのころ少し太っていたので体重を落として、１か月ぐらい後の再検査では、数値はだいぶ下がっていました。
それで、「生活習慣に反応するみたいだから、まだ少し高いけど薬の必要はない」と言われました。

そのうち、やせたせいか数値は正常値に戻りました。


今回も正常値でした。

略

ふと気づくと、５年間同じ携帯電話を使い続けていました。
よく壊れないものだなあと思います。素材がいいのか汚れもありません。

それにしても、この携帯には全く愛着がわきません。
この携帯でよかったことと言えば、余った無料通話分を消化するためにネットで意味の無いことを検索したりして、期せずしておもしろい記事を見つけたことぐらいです。
（別にこの携帯じゃなくても同じですが）

それもずっと前の話です。

久しぶりに日記を書こうと思ったら、ちょうどメンテナンスが始まるようですので、以下略。