10月からタバコ値上げか。

先日、駅のコンビニのキャンペーンで、水曜日の買い物はSuicaのポイントがいつもの10倍付くというので、タバコを３個まとめ買いしました。
ちょうどその日の夜、10月からタバコがひと箱400円以上に値上がりするというニュースを聞き、驚きました。
そういえば１年ぐらい前に増税論議が盛り上がっていましたが、そんなことはすっかり忘れていました。

わたしは10月を待たずに、禁煙することにしました。

こんな無意味な商品に400円も払うんだったら、その分をささやか過ぎる夜の食卓に使ったほうがいいと思いました。
毎日毎日野菜を炒めて食べているんだ！！

タバコはシンガポールではひと箱1,000円ぐらいですから、それと比べればまだ安いかもしれません。
しかし日本でも、徐々に値上げしていって、いつかは同じぐらいになるでしょう。
本当に体に悪いというなら、値上げするよりも、製造も輸入も禁止するべきだと思います（実際、悪いです）。
高い値段で販売を続けても、ニコチン依存でどうしてもタバコをやめられない人たちが税金のカモになるだけです。しカモ、彼らはいくら納税しようとほめられることはない。

さて、わたしのタバコは残りひと箱と数本です。
これが無くなったら、不潔で不健康で救いようの無い、このクソタバコとお別れします！
あと数日です。

（そんな簡単かどうか……）

タバコは最後の一本

これを最後に禁煙するわけですが、この最後の一本を今晩吸うか、それとも明日の朝にするか、あるいはもっと後のお楽しみに取っておくか考えています。

今思い出してみると、初めはときどきタバコを吸うのが楽しみでした。
そして、ある一時期だけ吸って、その後はずっと吸わない、ということが簡単にできていました。ですからわたしはある時期は喫煙者で、ある時期は非喫煙者であるという状態を繰り返していました。
そのころは、タバコを吸うときのリラックス感が好きでした。もちろん体には悪いのは知っていましたが、いつでも好きなときにやめられるというのもあり、喫煙を「楽しんで」いたと思います。

しかし、この数年で、タバコ依存のようになってしまいました。
頻繁に吸いたくなるだけではなく、例えば出かける先が喫煙所が無いところのような場合、行く前から焦りのようなものを感じるまでなっていたのです。

今ほんとタバコとはお別れしたい気持ちでいっぱいです。

とりあえず、最後の一本を吸ってお別れです。
そのあと吸いたくなったら、タバコとの楽しい思い出（？）をつづったりして気分を紛らわせ、うまくごまかします。

さよならーーー、このクソタバコ！！

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禁煙開始！（最後の一本を吸いました）

結局、最後の一本を吸い終わりました。
ゴールデンウィークは暇だから、ついつい吸いたくなるといけないので、ちょくちょくブログに記事を書いたりして、気分を紛らわせる作戦です。

タバコをやめるのと同時に、コーヒー・紅茶の類いもストップします。
嗜好品はタバコとセット、みたいなところがあるので一緒にやめます。
クレジットカード会社が毎月、コーヒーショップの割引券を送ってきますが、もう使いません。
缶のコーヒー・紅茶も厳禁。
嗜好品で胃が刺激されると、何か食べたくなるかタバコを吸いたくなるかどちらかですが、どちらもいい結果を招きません。

酒は飲みすぎると、猛烈にタバコを吸いたくなるときがありますが、それほど深酒する機会もないのでとりあえずＯＫ。



これからはタバコにかかるお金を夜の食事にまわすようにして、例えばコロッケとかマカロニサラダを買うとかして、少しは晩御飯らしい食卓にして、食生活の面で満足感を得るようにします。
今は、食事にまったく不満で、食後すぐに「もっと何か食べたい」と感じており、この不満足ががわたしをタバコに向かわせている面があります。
わたしの最近の晩御飯は、豚肉と野菜を炒めてご飯に乗せて食べるだけ。あと、そのどんぶりに納豆とか目玉焼きを乗せたりしています。

一時期、あまりにも満足感が無いので、食後にポテトチップスを食べたりしていました。
しかし、最近のポテトチップスは量が少なすぎます！
満足感を得られぬままフィニッシュとなるので腹が立ち、今は食べません。
子どもの頃おかあさんが買ってきてくれたポテトチップスは、100グラムぐらいあったような気がします。
だとしたら、大人は150グラムぐらい必要でしょう。

いやいいんだ。ポテトチップスなんか。
メインの晩御飯のほうをもう少し充実させて、生活の不満足感を解消するのだ。